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【男の和服着物の和アート】5万円から始める美術品生活のコツとは!

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アート・芸術は、人生を豊かにします。

和服着物を着たゆとりのある生活に、アートは爽やかな風を送ります。

今回は、男の和服着物生活にふさわしい、アートの選び方をお伝えします。

アート・芸術はあなた自身のお金を使って所有し、初めて分かるものです。

故に、5万円から始められるアート芸術を入門編としてご紹介します。

では私(狐面)と一緒に見ていきましょう。

文化
お急ぎの方へ

要点だけであれば、 4.ポイントからご覧下さい

1、種類

※こちらは男の和服着物サイトなので、日本的な物に絞っていきます。

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高価なものは「有名作家が作ったかどうか」が大きく関係します。

落款、印がついているかどうか{箱などに落款(らっかん→作家の押印)があります}

貴重なものか

有名な形のものが関係しています。

茶碗(ちゃわん)

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人気の茶碗です。

お茶の世界でも非常に重要なお道具です。

お茶は中国から渡ってきました。

それゆえに、茶器は主に中国製のものを重宝しました。

安土桃山時代、千利休(せんのりきゅう)が和物と呼ばれる国産のものに魅力を感じ、普及する事になりました。

実際飲む茶碗と観賞用の茶碗があるようです。

 

有名なもの

赤楽(あからく)黒楽(くろらく)

曜変天目茶碗(ようへんてんもくじゃわん)

黒織部(くろおりべ)

掛け軸(書、絵)

 

お家にも飾り易い物です。

古物の中でも出回る量が多いアイテムです。

床の間にかけて鑑賞するもの。

飛鳥時代より仏画(ぶつが→仏様の絵が描かれた物)として入ってきましたが、水墨画へ人気が移り、室町時代には茶の湯で重要なポジションを獲得しました。

選ぶポイントは手で書いたものか、印刷かです。

江戸時代に芸術的価値が花開きました。

 

有名なもの(作家)

雪舟(せっしゅう)

横山大観(よこやまだいかん)

上松松園(うえまつしょうえん)

屏風(びょうぶ)

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小型の物であれば、家にあっても比較的邪魔になりません。

描かれた絵が好みに合えば◎。

もともと中国で風よけの道具として使われ、日本には868年頃に渡来しました。

形として、木枠に紙などを張ったもので折りたたむ事ができます。

どうもこの形式は日本独自の形らしいです。

 

有名なもの(作家)

狩野永徳(かのうえいとく)

俵屋宗達(たわらやそうたつ)

尾形光琳(おがたこうりん)

※安土桃山時代~江戸時代の金屏風は非常に人気が高い

浮世絵(うきよえ)

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日本絵画とも言うべき浮世絵です。

世界的に評価が高く高額品も出回りますが、お手頃な物もあります。

浮世(うきよ)とは「現代」と言う意味であり、浮世絵とは当時の風俗を描いた画のことです。

江戸時代に確立されます。

これらは版画で大量生産されており、世界中に所有者がいます。

特に絵師が直接書いたものを肉筆浮世絵(にくひつうきよえ)と言います。

ゴッホ、セザンヌ、ルノワールなど世界的な画家に影響を与えました。

 

有名絵師

広重(ひろしげ)

写楽(しゃらく)

北斎(ほくさい)

 

有名なもの

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)

富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)

三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛(さんだいめおおたにおにじのやっこえどべえ)

根付(ねつけ)

 

こちらもコレクターが沢山います。

「昔の携帯ストラップ」のような物でしょう。

小さいながら、デザインがとても面白いです。

根付(ねつけ)とは江戸時代、煙草入れ・印籠(いんろう→薬入れ)などを(帯から紐でつるし)持ち歩く時に使用した留め具です。

大きく二つに分かれます。

↓↓↓

江戸~近代の「古根付(こねつけ)」

昭和~平成の「現代根付(げんだいねつけ)」

ヨーロッパ、アメリカなど海外にもコレクターが沢山います。

 

有名なもの(作家)

増田秀司(ますだひでじ)

谷口珠峯(たにぐちしゅほう)

桜井広晴(さくらいこうせい)

香炉(こうろ)

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お香を炊いて香りを楽しむ器具です。

デザインが秀逸で、インテリアとしての価値も高いです。

大きく5タイプに分かれるようです。

↓↓↓

5種類

置き香炉(おきこうろ)

床の間に置くタイプ(一般的なイメージ)

柄香炉(えごうろ)

持ち運ぶ用に柄(え)が付いているタイプ(ゾウさんの鼻のよう)

釣香炉(つりこうろ)

吊るして使うタイプ

袖香炉(そでこうろ)

袖の中に入れる用のタイプ(行動を余りしない貴族用)

被中香炉(ひちゅうこうろ)

部屋で着物に匂いを付けるタイプ

↑↑↑

以上、5タイプ。

用途によって使い分けられていました。

見た目の美しさから美術品としても楽しいです。

 

有名なもの

色絵雉香炉(いろえきじこうろ)

青磁七宝透刻香炉(せいじしっぽうこうろ)

花器(かき)

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花器とは花を入れる花瓶の事です。

お花とのコーディネートを考えるのが楽しいです。

この内、5万円で買える範囲で探してみましょう。

 

2種類あります。

↓↓↓

磁器(じき→高温でガラス化がすすんだ焼き物)

中国から伝わっています。

日本で有田焼(ありたやき)、伊万里焼(いまりやき)など

 

陶器(とうき→低中温で吸水性がある焼き物)

縄文時代から日本で作られてきました。(縄文土器)

日本で瀬戸焼(せとやき)、美濃焼(みのやき)など

 

有名なもの

秋草文壺(あきくさもんつぼ)

2、具体的に購入する方法

2つの方法があります。

↓↓↓

・ 独学をして自身で骨董市に出向き買う

(本で勉強して知識を付け、骨董市に出掛けます。)

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・知り合いの美術商さんに依頼する(または、百貨店の美術サロンに相談)

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早く美術品生活を手に入れるコツは

↓↓↓

この「プロに依頼する」です。

プロの美術商さんの目利きを利用するんですね。

 

今回のテーマ「アートに触れる」というのは、本物を手に入れるというのがコンセプトです。

そこでまず、5万円以内(3万円でも可)という比較的手頃なお値段から始めるのがオススメです。

もしも知り合いに美術商の方が見えましたら、是非お話しをしてみて下さい。

それにより沢山の美術品の中から、(プロの目で)選択肢を狭めて頂きます。

そして最後は、自分で本当に良いと思った物を選んでみて下さい。

3、楽しみ方

楽しみ方は以下の3つです。

↓↓↓

鑑賞する

お酒を飲みながら、いつ作られどういう形で元になってきたのかに思いを馳せる。

ただ、飾ってぼーと眺めているだけです。

本当に細かい事は抜きにして、純粋な鑑賞をしてみましょう。

そこで何かを感じられれば、心に変化をもたらしてくれるでしょう。

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使う

気を使いながらですが、実用品は使って初めて価値が分かるものです。

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調べる

次に(購入した物と)同じジャンルの「名品」と呼ばれるものを資料で勉強して、実際に美術館に足を運び目を養います。

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4、ポイント

・和文化や着物に興味がある方には、和アートがオススメ

・特に和のアートは新作、古物を問わず楽しい

・まずは1つ、プロの目利きを使い気に入った物を購入してみる

・和のアートには、茶碗、掛軸、屏風、浮世絵、根付、香炉、花器などがある

・5万円を使って手に入れたアート・芸術は鑑賞・使う・調べる楽しみがある

 

以上、男の和服着物の和アートでした。

我々は和服着物という一種のアートに興味を持っているわけですから、きっと5万円アートも和服生活に彩りを添えてくれるでしょう。

まずは5万円以内で、興味のある物から気楽なアート生活を始めてみましょう。

文化
アート・芸術は人生を豊かにしますね

文化bunka【男の裏着物の研究家】




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