男の和服着物の四季イベント・行事

【男の和服着物のお花見】日本の象徴桜!4月和装花見のお勧めコーデ

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春のイベントといえばお花見です。

日本を象徴する桜は3月下旬から4月上旬にかけ、短い期間で散ってしまうお花です。

昔からこの桜は日本で愛されてきました。

今回は和装イベントとしてのお花見について書いてみました。

一緒に見ていきましょう。

文化
お急ぎの方へ

要点だけであれば3,ポイントをご覧下さい

1.お花見の歴史と種類

歴史

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現代のお花見は別名、観桜(かんおう)だそうです。

有名な桜は一般的に「ソメイヨシノ」というお花の事を指します。

桜の他、梅でもお花見をします。

日本のお花見は奈良時代の貴族から始まったようです。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていましたが、平安時代を境に桜に取って代わったとのこと。

鎌倉時代から室町時代には貴族のお花見の風習が武士にも広がりました。

安土桃山時代には、豊臣秀吉が「吉野の花見」を行ったことで有名です。

そして、江戸時代には庶民にまでお花見の風習が広く伝わったそうです。

この時期に桜の品種改良も行われ、また当時の将軍が庶民の行楽を推奨したことで爆発的な人気を得て、「花火」と共に二大イベントになりました。

種類

非常に沢山の種類があります。

中世には、山桜を楽しんでおり、江戸時代には複数種の桜が乱立された状態を楽しんだと言われます。

現在の主流であるソメイヨシノという種は、明治時代に普及したと考えられます。

・ソメイヨシノ

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江戸時代末期に、江戸の染井村(そめいむら)に集落を作っていた造園師や植木職人によって育てられました。

当初は桜の名所として有名な大和の吉野山からとって「吉野桜」として販売されましたが、その吉野山のヤマザクラとは違う種の桜であることが分かり、雑誌『日本園芸雑誌』において染井村の名をとって「染井吉野(ソメイヨシノ)」と命名されたようです。

開花から2週間足らずで散って終わります。花吹雪(はなふぶき)となって散り行く姿が儚い思いを人々に与えます。

開花時期

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各地域での桜の開花予想日は、毎年2月~4月にかけて各民間気象会社から発表され桜前線(さくらぜんせん→同じ日に開花予想された地域を結んだ線)で確認します。

表現として「標本木で5〜6輪以上の花が開いた状態となった最初の日」を桜の開花日、とし、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日」を満開日とします。開花から満開までの間は、咲き具合によって「五分咲き」などと表現されます。

大体、日本列島は(沖縄から北海道まで)縦に長い為、開花時期は1月から5月までとかなり長くなります。

2.オススメの楽しみ方

お花見は昼と夜があります。

タイプ別

・昼の桜

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メリット

比較的快適

明るい

デメリット

混む

・夜桜(よざくら)

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メリット

ライトアップがキレイ

(時間帯や場所によっては)昼より人が少ない

デメリット

寒い

形式

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桜の木の下でシートに座って飲食をする事が多いです。

※お花見の注意点

・桜は散っていくので、開花してから約1週間までは楽しめます。

・開花から4~6日ほどが最も見頃です。

・雨が降ると一気に散っていきます。

・4月の日本は基本的にまだ寒いです。

・日本人はお花見が好きなので、事前の場所取りが行われたりします。

・スギ花粉に注意。

準備

用意するもの

↓↓↓

お酒(ジュース)

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食事

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お団子

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ブルーシート

お手拭き(ウェットティッシュ)

ゴミ袋(絶対にゴミを持ち帰りましょう。例えゴミ箱があったとしても、溢れかえって迷惑です。)

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携帯毛布(ひざ掛け)

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↑↑↑

用意するもの

場所の確保

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お花見スポットにシートを敷いて、場所取りをします。

但し、禁止されている所もあるので注意が必要です。

一部では、有料制を取っている所もあります。

有名な桜

3大桜

福島県

三春滝桜(みはるたきざくら)

 

場所:福島県田村郡三春町滝字桜久保

行き方:福島のJR磐越東線三春駅下車、臨時バス「滝桜号」(滝桜観桜期間のみ)

 

山梨県

山高神代桜(やまたかじんだいざくら)

 

場所:山梨県北杜市武川町山高2763

行き方:山梨のJR中央本線韮崎駅からバスで30分

 

岐阜県

根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)

 

場所:岐阜県本巣市根尾板所字上段995

行き方:岐阜の養老鉄道樽見駅 徒歩約15分

全国お花見スポット

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北海道

松前城公園

宮城

船岡城公園

石川

兼六園

東京

新宿御苑

愛知

岡崎公園

大阪

大阪城公園

京都

醍醐寺

広島

上野公園

福岡

西公園

世界の桜

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韓国

ソウル 永登浦 汝矣島(ヨイドヨンドゥンポ) 春の花祭り

台湾

九族文化村(チョウツーウェンホワツン)

中国

上海 桜まつり

アメリカ

ワシントンD.C  全米桜祭り

イタリア

ローマ 湖水中央公園

フランス

パリ郊外 ソー公園

ブラジル

サンパウロ さくらまつり

番外編

エアー花見
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気象情報会社ウェザーニューズさんが提供しているVR(バーチャル・リアリティー→仮想現実。360度映像)の桜名所映像が素晴らしく、1人花見ができます。ダンボールで出来たVRキット(ゴーグル、千円位)があれば自宅でいつでも簡単な名所のお花見が可能です。

伝統的なお花見

お花見団子

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桜色、白、緑の3色が一般的です。桜色は桜で春の息吹を、白は雪で冬の名残りを、緑はよもぎで夏の訪れを表現しています。

お茶

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番茶を団子と共にいただきましょう。

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お花見弁当

江戸時代から欠かせない物だったらしく、現在も和食屋さんが用意してくれます。

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日本酒

米から作られる国産のお酒です。和食とよく合います。

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関連記事 >>【男の和服着物の日本酒】お出掛けスポット3タイプ別の服装とは?

粋な飲み方

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日本酒に桜の花を浮かべながら飲む。

スケジュール

昼の桜

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天気を調べておく。週末で天気が良いと、かなり込み合うことがあります。

事前にシート用意、飲み物、料理の準備。

トイレの位置確認。

13時

シートの上で花見弁当、料理、日本酒を持ち寄って乾杯

お隣のシートにおすそ分けしたり、写真撮ったりしましょう。

16時

片付け、ゴミ持ち帰り。

夜の桜

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天気を調べておく。週末で天気が良いと、かなり込み合うことがあります。

事前にシート用意、飲み物、料理の準備。

トイレの位置確認。

18時

シートの上で花見弁当、料理、日本酒を持ち寄って乾杯

お隣のシートにおすそ分けしたり、写真撮ったりしましょう。

夜は少し冷える恐れありますので、ひざ掛けやコートを準備しましょう。

21時

片付け、ゴミ持ち帰り。

服装

※コーディネートとしては明るい色(桜色等)をアクセントカラーにして、全体は汚れが目立ちにくいダーク系にする。

 

羽織(はおり→和装ジャケット)

紬(つむぎ→手で紡いだ糸で作るカジュアル生地)

グレー系

着物

ウール

紺系

角帯(かくおび→一般的な長方形の帯)

博多献上(はかたけんじょう→男の定番帯)

銀鼠(ぎんねず→シルバーグレー)

足袋(たび→和装靴下)

履物

雪駄(せった→底に革を貼ったカジュアル草履(ぞうり)の一種。男性のみ)

グレー

羽織紐(はおりひも→羽織の前面につく紐)

丸組(まるぐみ→円柱状に組んだ組紐)

グレー

小物

半衿(はんえり→衿に付ける布。アクセントになる)

桜色

3.まとめ

日本のお花見は奈良時代の貴族から始まったよう。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていましたが、平安時代を境に桜に取って代わったとのこと。そして、江戸時代には庶民にまでお花見の風習が広く伝わったそう

・ソメイヨシノは江戸時代末期に、江戸の染井村(そめいむら)に集落を作っていた造園師や植木職人によって育てられた

・昼の桜のメリットは比較的快適で明るい、デメリットは混む、夜桜(よざくら)のメリットはライトアップがキレイ(時間帯や場所によっては)昼より人が少ない、デメリットは寒い

・有名な桜3大桜{三春滝桜(みはるたきざくら)山高神代桜(やまたかじんだいざくら)根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)}その他、日本全国、世界にも桜スポットはある。変わり種はエアー花見

・服装のポイントは、小物で桜色を入れ込む事

 

以上、男の和服着物のお花見でした。

春は陽気も手伝ってウキウキした気分になります。

和服着物を着てみたいと思ったら桜の季節を利用してみましょう。

文化
桜は200年前から変わらず、私達の心を癒やしてくれます

文化bunka【男の裏着物の研究家】




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