男の和服着物の応用

【男の和服着物の反物の出会い】反物見つけた時に注意する7ポイント

更新日:

和服着物を着始めると、次に何を着ようか考えるのが楽しくなります。

そこで、お店に出入りすることが多くなり、

必然的に反物との出会いが多くなりますが、この時に気を付けなければならない事が数点あります。

 

これを事前に知っておく事で、リスクがかなり軽減するので、快適なお買い物が出来るようになります。

一緒に見ていきましょう。

関連記事>>【男の和服着物の買い方マニュアル】手に入れるべき4つのアイテム!

文化
結構、感情的に飛びついてしまう事が多いですよね

1.どんな反物、古着か?

どこで出会ったか?

呉服屋

男の和服着物、問屋、呉服屋、新品、買い物

新品

この場合は、新品なので、汚れ確認はほとんどしなくても大丈夫です。

古着屋・アンティークショップ

男の和服着物、古着、店、アンティーク、反物

未使用品(仕立て前の所有は有り)

まずは汚れが有るかが一番大切です。

値段がお値打ちであればあるほど、B級品の恐れがあります。

2.状態は?汚れチェック

・反物を広げる

・表面のシミを見る

・裏のシミを見る

・織りの状態をみる

・表面の状態(シワ等)を見る

3.寸法は?

男の和服着物 反物 寸法

反物幅は?

裄と、身幅に関係します。

目安として、一般的な反物幅は1尺(約38cm)前後です。

裄(ゆき→手の長さ)

男の和服着物 長着 寸法 名称

通常、反物幅から5分(約2cm)だけ縫い代分必要なので、裄を取れる限界は

反物幅の限界(反物幅×2)-縫い代分{5分(約2cm)×2}です。

 

この場合、

裄(ゆき→手の長さ)が1尺8寸7分~8分(約70cm)までの方が仕立て可能で

裄(ゆき→手の長さ)がそれ以上の方は、キングサイズと呼ばれる反物幅1尺5分以上(約40cm)の物を中心に探しましょう。

羽織の場合

男の和服着物 羽織 寸法 名称

裄(ゆき→手の長さ)が長着(ながぎ→着物の事)の+2分(約8mm)です。

長着(ながぎ→着物の事)の場合

男の和服着物 長着 寸法 名称

裄(ゆき→手の長さ)はそのままの寸法です。

長襦袢(ながじゅばん→着物の下に着る着物)の場合

男の和服着物 長襦袢 名称 寸法

裄(ゆき→手の長さ)は長着(ながぎ→着物の事)の-2分(約-8mm)です。

身幅(みはば→体の横幅)

一般的に、後ろ幅は

反物幅-5分(約2cm)が限界です。

およそヒップ115cm以上の方の場合、仕立屋さんに確認が必要です。

 

*ただし、ふくよかな方やお腹だけ出ている方は、前幅にも注意が必要です。

反物の長さは?

男の和服着物 長襦袢 反物 

身丈(みたけ→着物の縦の長さ)、長襦袢丈(ながじゅばんだけ→着物の下に着る着物の縦長さ)の長さに関係します。

男性の長着用の反物なら

長さは3丈(じょう)~3丈(じょう)2尺(しゃく){約11m~12m}。

※女性物なら3丈(じょう)5尺(しゃく){約13・3m}

長襦袢の反物なら

長さは3丈(じょう)2尺(しゃく){約11m}。

※女性物なら3丈(じょう)5尺(しゃく){約13・3m}

長着(ながぎ→着物の事)の場合

身長170cm後半位の方まで

男の和服着物 長着 寸法 名称

長襦袢(ながじゅばん→着物の下に着る着物)の場合

同じく、身長170cm後半の方まで

男の和服着物 長襦袢 名称 寸法

4.ポイント

・反物探していると 突然出会いがありますが、急に飛びついて失敗する事もある。

・特に、一点物が多いので、後から考えて購入しようとすると売れてしまっている事がある。

・今必要なものをリストアップしておき、同時に確認する事項も書いておくと安心。

・よくあるミスとして

裄(ゆき→手の長さ)が出なかった。

生地にシミがあった。

必要ではない色柄だった。

身丈(みたけ→着物の縦の長さ)が出なかった。

などがある。

 

以上、男の和服着物の反物との出会いでした。

お店をブラブラ歩いているだけで、

素敵な出会いがあるものです。

この出会いを一つ一つ大切にして、

意味のあるお買い物をしましょう。

文化
とっさの出会いに対応しましょう

文化bunka【男の和服着物の研究家】




更新情報をラインで受け取る

更新情報をラインで受け取る

友だち追加

-男の和服着物の応用

Copyright© 男の和服着物 モッズ MODS スクール , 2020 AllRights Reserved.