男の和服着物の買取り方法

【男の和服着物の買取テクニック】評価を変える為の3つのポイント!

更新日:

他の記事で買取業者さんの比較体験を書きました。

そこで着物買取大手バイセルさんをオススメをしておりますが、時々思ったより金額が伸びないという声を聞きます。

結論から言うと、売れる物は決まっています。ただし何も考えずに差し出すと金額が下がるリスクがあります。

そして、テクニック次第で(大幅な金額UPは難しいのですが)、少し評価を上げることは可能です。

今回は、少しの手間で出来るような工夫をお伝えします。

では見ていきましょう。

※ ここでは「パートナー」や「友人」の女性の和服着物を買い取りしてもらう事を含んでいます。

文化
お急ぎの方へ

要点だけであれば3,ポイントをご覧下さい

1.見られるポイント

消費者と買取業者さんの見る基準が違います。

ここでは買取大手バイセルさんを想定していきます。



まずは見られるポイントを整理しましょう。

↓↓↓

寸法

男の和服着物の場合

・身丈(みたけ→背の長さ)153cm以上(3尺9寸) 

裄(ゆき→手の長さ)   70cm以上(1尺8寸5分) 

 

女の和服着物の場合

・身丈(みたけ→背の長さ)160cm以上(4尺2寸)

裄(ゆき→手の長さ)    66.5cm以上(1尺7寸5分)

多少評価が高く(買取対象?)なるようです。

話によると、実際は身丈(みたけ→背の長さ)に比例する裄(ゆき→手の長さ)はそこまで重視していないとのこと。

汚れ

・ シミ、カビが無い。

・ しわ、生地の質感に変化がない。

ここは現場の鑑定士さんも金額に関係するとおっしゃってました。

当然、鑑定士さんがとった写メは本部の鑑定士さんの判断にも影響します。

素材

これは絹か絹以外かということです。

基本、絹以外は買取されません。

つまり

・裏着物(うらきもの→家着)としてよく使われるウールの着物、あるいは木綿の着物は買取されない事が多いです。

化繊も同じです。

種類

・基本、長着{ながぎ→着物のこと、羽織や長襦袢(ながじゅばん→着物の下に着る着物)ではなく}が買取対象です。

それも女性の長着{ながぎ→着物のこと、羽織や長襦袢(ながじゅばん→着物の下に着る着物)ではなく}が買取メインです。

・次に帯です

業者さんにもよりますが、どんなに良質な羽織(はおり→和装ジャケット)、コート、長襦袢(ながじゅばん→着物の下に着る着物)、和装小物でも、買い取ってくれないことが多いです。

加工状態

・仕立て前の着物(反物たんもの→巻物)は買取しにくいようです。

着用するには仕立て代が余計にかかる為です。

 

加工品

また、女性のバチ衿加工(ばちえり→広い衿を縫って簡易的にしたもの)など衿の加工がされたものも評価が下がるそうです。

その他、袖の袂(たもと→袖の下)の加工など。

※注意

普通の女着物は広衿(ひろえり)が使われます。

付属品

その和服着物の価値を証明する証紙があるかで価格に影響します。

・証紙付き

・落款(らっかん→作家のハンコの事。着物に押されている)

 

※注意

セット物

実は着物、羽織(はおり→和装ジャケット)、帯、長襦袢、草履(ぞうり→クッション入りの和装サンダル)などのトータルセットは有利なようで、買取には全く関係ないそうです。鑑定士さん曰く「単品しかみていない」そうです。

時期

買取会社によっては買取強化時期があります。

この時は仕入れ量を最大化するため、(キャンペーンで)買取金額のアップがみられます。

まさに需要と供給ですが、この時期に当たるとラッキーです。

2.テクニック

以上の事から、

あなたが出来るテクニックはこちらです。

↓↓↓

付属品を探す

大島紬(おおしまつむぎ→鹿児島原産の有名カジュアル着物)の場合、あまり裂れに証紙が貼ってあります。タンスに残っている可能性は高いので探してみましょう。

売れる時期に売る

買取業者さんによっては買取強化月間があります。

現在、着物専門買取で最も勢いがあるバイセルさんの例ですと、毎年5月が忙しいということです。

20%買取アップなんてこともあるようです。


少しでも綺麗な印象にする

見た目を新品に似せる。

これはわざわざお手入れ業者さんを使わず、お金がかからない範囲で「やれる事をやる」という意味です。

 

やり方

畳紙(たとうし→着物をしまっておく紙)を新しい物に変える。

加工された部分を解く

しわ→アイロンをかける。畳み直す。

ほこり→手で取る。

シミ→簡単な物ならベンジンでセルフ落とし。(失敗もあり得るので自己責任で)

関連記事 >>【男の和服着物の収納お手入れ大百科】脱いだらやる事、困ったらやる事
関連記事 >>【男の和服着物の簡単な畳み方】時間ない方必見!プロ御用達の2種類

図表

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最後に、他の記事でも書いていますが、

関連記事 >>【男の和服着物の売り方】押さえておくべき8つの具体的な流れとは?

買取業者さん3社を実際に試した結果、私は着物買取ならバイセルさんが良いと思いました。(ただし条件があります。)

もし、あなたのお家に着なくなったお着物がありましたら、出張買い取りで見積もりだけでもお聞き下さい。

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関連記事 >>【男の和服着物の売り方】押さえておくべき8つの具体的な流れとは?

関連記事 >>【男の和服着物の在庫処分】状態、状況による3つのレベルとは?

3、ポイント

・テクニック次第で金額大幅アップは無理でも、少し上げる事はできる

・買取業者さんがみるポイントは、寸法、汚れ、素材、種類、加工、付属品、時期である

・あなたが出来るテクニックは、付属品を用意する、時期を見極める、キレイにする、である

 

以上、男の和服着物の買取テクニックでした。

お家に眠っている和服着物は、ご使用になら無いのであれば邪魔になってきます 。

これを本当に必要としてくれる人に届けてあげて欲しいです。

その際、出来れば少しでも高く評価して欲しいですよね。

文化
せっかくですから、少しの手間をかけてみても良いでしょうね

文化bunka【男の裏着物の研究家】




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