男の和服着物の応用

【男の和服着物の雨・雪】梅雨や寒波時に気をつけるべき7つの視点!

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和服着物好きの大敵が雨と雪です。

特に、日本の季節では梅雨と寒波が毎年来ます。

今回は、この雨の日、雪の日の対策について考えて見ましょう。

文化
お急ぎの方へ

要点だけであれば3.ポイントをご覧下さい。

1、対策方針(視点)

雨→3つの視点(濡れない、滑らない、濡れた時の代用)

雨の時は濡れない為に傘が必須です。

プラス、雨用に撥水する上着があると重宝します。

また、濡れない為に、足元は雨でも滑りにくい底の履物が必要になります。

替えとして濡れた物を入れる袋なども必要になりますね。

雪→4つの視点(濡れない、滑らない、体温を奪われない、濡れた時の代用)

雪の時は、濡れない為の傘も必須+撥水用のコート。

滑らない為に雨用の履物(雪用の履物もあるようですが、ほぼ使わないので必要ありません。)

さらには体温を奪われない為、保温機能のある下着。ネル足袋(たび→和装靴下)、足袋が濡れた時、替えを入れる袋も必要です。

2、具体例

全身

梅雨→雨用コート+傘(大きめ、番傘より洋傘が使いやすい)

服装

コート

雨コート

着物

大島紬(おおしまつむぎ→主に鹿児島で作られる光沢のある生地。男の王道着物の一つ)

水色

角帯(かくおび→一般的な長方形の帯)

銀鼠(ぎんねず→シルバーグレー)

履物

下駄

黒塗り(くろぬり→黒く塗り加工されたもの)

爪皮(つまかわ→履物用防水カバー)

足袋(たび→和装靴下)

小物

洋傘

寒波→雨用コートか防寒コート+傘

{みぞれの時以外は、二重廻し(にじゅうまわし→マント付き和装コート。シャーロック・ホームズのイメージ)角袖(かくそで→袖だけ着物用のコート)だけでも良いでしょう}

服装

コート

二重廻し(にじゅうまわし→マント付き和装コート。シャーロック・ホームズのイメージ)

グレー

羽織(はおり→和装ジャケット)

ウール

着物

ウール

角帯(かくおび→一般的な長方形の帯)

銀鼠(ぎんねず→シルバーグレー)

履物

下駄

黒塗り(くろぬり→黒く塗り加工されたもの)

爪皮(つまかわ→履物用防水カバー)

足袋(たび→和装靴下)

白(更に足袋カバーを履く)

羽織紐(はおりひも→羽織の前面につく紐)

丸組(まるぐみ→円柱状に組んだ組紐)

ミドルグレー

小物

洋傘

発熱する下着

 

関連記事 >>【男の和服着物のコート】まず初めに選んでおきたい色と種類とは!?

足元

梅雨→下駄

少し高さのある高下駄タイプに爪皮(つまかわ→つま先につけるカバー)を付けるタイプ

元々カバー付きの雨用草履(ぞうり→クッション入りの和装サンダル)

があります。

 

雨は底から鼻緒(はなお→草履の紐)を伝わって上ってくるので、通常の草履(ぞうり→クッション入りの和装サンダル)に防水カバーをつけてもあまり意味はありません。

また、どんなに対策をしても濡れる時は濡れるので、替えの足袋(たび→和装靴下)をもっていきましょう。また、足袋の上に履く足袋カバーも有効です。

寒波→雪用履物

雪が薄くても凍っているまたは、大雪の場合

滑らないように底に滑り止め効果があるもの。スパイクのような金具がついている雪用下駄。滅多に手に入りません。

 

また、替えの足袋も仕込んでおきます。

また、足袋の上に履く足袋カバーも(防寒の意味でも)有効です。

3、ポイント

・雨用の対策と雪用の対策がある

・雨用の対策としては、濡れない、滑らない、濡れた時の代用

・雪用の対策としては、濡れない、滑らない、体温奪われない、濡れた時の代用

・具体的な例としまして 撥水加工のコート、傘、保温性の高い肌着、足袋カバー

・濡れやすい足袋は替えは一つ用意する

 

以上、男の和服着物の雨・雪でした。

例え濡れても、転んでしまって骨折するのは避けなければなりません。

そのため安全の為にも雨や雪の時の和服着物は基本避けた方が良いかもしれませんね。

文化
どうしてもお出掛けされる時には参考にして下さい

文化bunka【男の裏着物の研究家】




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