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【男の和服着物の盆栽】世界に誇る日本文化!気軽に始める2つの方法

更新日:

scartmyart / Pixabay

 

昔、お爺さんは庭で盆栽いじりをしているイメージでした。

この盆栽のイメージは今や外国で大きく変わっているそうです。

お若い方がアートとして楽しまれています。

今回は今一度、盆栽の原点に立ち返り、和の趣味として考えてみたいと思っています。

一緒に見ていきましょう。

 

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文化
お急ぎの方へ

要点だけであれば3.ポイントをご覧下さい

1、歴史

歴史

Pexels / Pixabay

中国ではかなり古くから楽しまれている『盆景(ぼんけい)』がルーツだそうです。

この『盆景(ぼんけい)』は約2500年の歴史があり、お盆の上で自然の美しさを表現するものだったそうです。

(盆栽の教科書様より引用:https://xn--u9j460nu9acybty3bwfe.com/bonkei/

この盆景(ぼんけい)が平安時代から鎌倉時代に日本へ入ってきて、一本の木の姿で自然の景色を見立てる手法、盆栽(ぼんさい)へと変化したようです。

海外では盆栽『bonsai』として有名です、協会なども設立されています。

植物5種類

松柏

針葉樹類で、1年中楽しめる

RondellMelling / Pixabay

松、杉、ヒノキ、真柏(シンパク)杜松(トショウ)ガジュマルなど

雑木

松柏除いた植物で、1年中緑は楽しめない

HeungSoon / Pixabay

紅葉

花もの

花が咲くもの

HeungSoon / Pixabay

梅、椿、桜

実もの

実がなる

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紅紫檀(べにしたん)、クチナシ

草もの

草の植物

Kranich17 / Pixabay

福寿草(ふくじゅそう)、シダ系

 

特に人気なのが

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黒松(くろまつ)

crissi_13 / Pixabay

力強い盆栽です。

豪快で男性的な力強さが魅力です。

五葉松(ごようまつ)と共に非常に人気が高いです。

 

五葉松(ごようまつ)

ilyessuti / Pixabay

男性的な黒松(くろまつ)に対して、女性的な繊細さが魅力です。

形が非常に美しいです。

5つの葉が1房になっていて縁起が良いとされます。

丈夫で形を手入れする際の自由さが○。

盆栽と鉢植え(はちうえ)の違い

 

鉢植え

「植物」そのものを鑑賞する

HeungSoon / Pixabay

 

盆栽

植物を使い「自然風景」を鑑賞する

hempelfrankfurt / Pixabay

見立て(みたて→他の物に例える)の文化

魅力

自然の美に人が手を加え「完成させた美」を作り出す所

 

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2楽しみ方

始め方

3月がスタートに最適です。

理由は少しずつ暖かくなるからです。(カエデや紅葉など)

はじめに植物を選び、

鉢を選ぶ

形を配置する(表と裏があります)

植え付ける(鉢に合わせて根を小さくする。株分け)

置く場所を決める

水をやる(最初1週間が大切になります)

まずは風が当たらない日なたで水分を十分やる(水をやり過ぎてても大丈夫)

この状態で1ヶ月様子を見る。

そのあと

台の上に置く。

花や実には水をかけない。

夏は朝と夕に水をやり、半年から1年位たったら、針金を使い表情を出す。

見所(みどころ)

ilyessuti / Pixabay

1.根張り(ねばり)

(盆栽エンパイア様より引用:https://www.bonsaiempire.jp/basics/seikei/nebari

根の張り具合のことです。

ここに力強さを表現できます。

理想は八方根張り(はっぽうねばり→まんべんなく四方八方に根が張っている状態)です。

2.立ち上がり

(Class L様より引用:https://www.class-l.jp/webmagazine/feature/kurashi/kurashi/bonsai.html

根本から最初の枝までの事。幹のことを言います。

理想は太い状態。くびれていない事です。

3.枝打ち(えだうち)

(盆栽の教科書様より引用:https://xn--u9j460nu9acybty3bwfe.com/fuji-bonsai/

枝の様子です。

幹に対して、枝がバランスよく配置されていることです。

4.葉

(盆栽の教科書様より引用:https://xn--u9j460nu9acybty3bwfe.com/ume-bonsai/

葉の緑色や葉の形のことです。

手入れ

剪定(せんてい)

(盆栽エンパイア様より引用:https://www.bonsaiempire.jp/basics/seikei/sentei

形を整えるため、枝の一部を切り取る作業のこと。風通しと日当たりの調整します。

針金掛け(はりがねかけ)

(KINBON WEB SHOP 様より引用:https://www.bonsai.co.jp/beginner/beginner_category/cat08/

形を整えるため、針金で形を整える作業のこと。銅線とアルミ線が使われます。

施肥(せひ)

(盆栽エンパイア様より引用:https://www.bonsaiempire.jp/basics/bonsai-kanri/sehi

肥料を与えること。

全部で14~15種類ほどの形があるそうですが、代表的なものは

↓↓↓

直幹(ちょっかん)

まっすぐ立った状態

斜幹(しゃかん)

ilyessuti / Pixabay

斜めに傾いた状態

吹き流し(ふきながし)

(盆栽亭「英樹」様より引用:https://pamalebe.exblog.jp/17167695/

一方方向に流れている状態

懸崖(けんがい)

kat7214 / Pixabay

まさに崖から落ちそうな状態で根本より「幹や枝」が下にあるもの

緊張感のあるバランスが面白い形

うつわ選び(鉢)

用途

 

鑑賞鉢

(盆栽徒然草様より引用:http://bonsaiyacom.blogspot.com/2005/05/blog-post_28.html

観賞用の美しい鉢

 

仕立て鉢

育てる為の鉢

産地(鑑賞鉢)

 

中国鉢

(KINBON WEB SHOP 様より引用:https://www.bonsai.co.jp/products/list?category_id=30

本場中国産の鉢の事。日本に伝来した時期によって区分けされます。(この辺りは、着物の伝統柄と同じです。)

 

古渡り(こわたり)

(盆栽徒然草様より引用:http://bonsaiyacom.blogspot.com/2004/04/blog-post_22.html

500年前~300年前くらいに輸入したもの。古く非常に価値があります。

 

中渡り(なかわたり)

(aucfan様より引用:https://aucview.com/yahoo/q408025812/

約200年前~100年前位に輸入したもの。

 

新渡(しんとう)

(KINBON WEB SHOP 様より引用:https://www.bonsai.co.jp/products/list?category_id=97

100年前~50年前位に輸入したもの。

 

新々渡(しんしんとう)

 

50年前位から輸入されたもの。比較的、大量生産。

和鉢(わばち)

(KINBON WEB SHOP 様より引用:https://www.bonsai.co.jp/products/list?category_id=88

日本国産の鉢です。

大正から昭和にかけて生産が盛り上がったそうです。(茶道での茶碗は、桃山時代には国産化が盛り上がっていたので、比較的遅めです。)

産地として京都、常滑(とこなめ)、信楽(しがらき)、瀬戸(せと)が有名。

ポイント

 

・通気性が良い

・水はけが良い

・熱の吸収(鉢の中の温度)

・大きさ(盆栽とのバランス)

・色(盆栽とのバランス)

買う場所(盆栽とうつわ)

 

・園芸、イベント

・インターネット

展示会やイベントなどいろいろやっています。

必要な道具

 

ハサミ(針金切り)

(盆栽道具の兼進様より引用:https://bonsai-tool.net/?mode=cate&cbid=2765831&csid=0

 

ハサミ(枝又切り)

(SEKIBOKKA様より引用:https://shop.sekibokka.jp/?pid=113739015

 

ピンセット

(盆栽道具の兼進様より引用:https://bonsai-tool.net/?pid=165777794

ブラシ

(盆栽道具の兼進様より引用:https://bonsai-tool.net/?pid=165866568)

 

ふるい

(盆栽道具の兼進様より引用:https://bonsai-tool.net/?pid=165929907)

土入れ

(盆栽道具の兼進様より引用:https://bonsai-tool.net/?pid=165872646)

針金

(盆栽道具の兼進様より引用:https://bonsai-tool.net/?pid=165872659)

じょうろ

 

噴霧器

(盆栽道具の兼進様より引用:https://bonsai-tool.net/?pid=165871908)

など

ホームセンターか、ネット通販を利用します。

 

と、ここまでお伝えしましたが、

はじめての方が気軽に始めるには

ミニ盆栽セット、あるいは苔玉(こけだま)が良いかも知れません。

 

ミニ盆栽セット

Monfocus / Pixabay

盆栽デビューとしてオススメなのがこちら。

必要な道具がすべて用意されているミニセットです。

小ぶりな盆栽を楽しめます。

お値打ちなものだと2千円ぐらいからあります。

 

苔玉(こけだま)

一言で言うと、鉢いらずの苔盆栽のことです。

盆栽で用いる手法である「根洗い(ねあらい→根がびっしり固まった状態のものを鑑賞する)」を応用したものだそう。

苔に覆われたまん丸の形が可愛らしく、作り方も簡単です。

根を整理して用土を球状にし、穴を開けそこに土を入れ、根を入れ包みます。

表面に苔をつけ、糸で玉を巻いていてキレイにします。

自作も出来ますし、こちらもスタートキットなど2千円ぐらいで用意されています。

服装

盆栽

羽織(はおり→和装ジャケット)

江戸小紋(えどこもん→極小柄の着物)

からし色

着物

紬風(つむぎ→手で紡いだ糸で作るカジュアル生地)

茶色

角帯(かくおび→一般的な長方形の帯)

博多献上(はかたけんじょう→男の定番帯)

銀鼠(ぎんねず→シルバーグレー)

足袋(たび→和装靴下)

草履

下駄(げた→木で出来たサンダル)

白木

羽織紐(はおりひも→羽織の前面につく紐)

無双(むそう→左右繋がった羽織り紐)

濃い紫

シャツ(長襦袢の代用)

 

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3、ポイント

・盆栽の起源は中国約2500年以上前の盆景(ぼんけい)と言われています

・入門編としてミニ盆栽セットがあり、初心者は苔玉がオススメです

・4つの鑑賞ポイントは根張り、立ち上がり、枝打ち、葉などがあります

・最初の1週間、1ヵ月が大切です

・展示会も何度か行われます

・選ぶ植物、形、鉢、手入れなど、こだわると深い世界です

 

以上、男の和服着物の盆栽でした。

昔は庭を持っている方が多かった事も影響してると思いますが、盆栽は近所のおじいさんなど身近な方がやっていました。

和の文化として盆栽には沢山の魅力が詰まっています。

気軽に楽しみましょう。

文化
苔玉作りも人気のようですね

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