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【男の和服着物の洋物MIX】和装カジュアル№1そのセオリーとは?

更新日:

あなたが街で見かける男の和服着物スタイルとして、洋物MIXという物があります。

手持ちの和服着物と洋服を上手く組み合わせて作るスタイルで、現在かなり(普段着)着物スタイルの主流となってきました。

今回は、洋服と和服着物の組み合わせをまとめました。

今後洋服と和服着物の組み合わせは、より「密」になると思われます。

その際の参考になりますので、ぜひチェックして下さい!

文化
お急ぎの方へ

要点だけであれば3.ポイントをご覧下さい

1、格の基準(アイテム・スタイル別)

格の合わせ+スタイルの格比較

↓↓↓

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スタイル別 格合わせ

洋服

モーニング

タキシード

ブラックスーツ

スーツ

ジャケパン(ブラザー+グレーパンツ)

シャツ+パンツ

T シャツ+デニム

カジュアルシャツ+パンツ

 

和服

黒紋付き羽織袴

色紋付き羽織袴

羽織袴

羽織+着物

着流し(きながし→羽織なしのスタイル)

浴衣

肌着+裾除け

 

関連記事 >>【男の和服着物の種類と格の見分け方】図解で解説!6つのシーン
※注意

浴衣の考え方について、Tシャツにジーンズという考えではよくわからなくなります。

着物における肌襦袢に裾よけの下着姿が、洋服でいうTシャツにジーンズです。

洋服の世界でも、昔はTシャツで出歩くなど考えられなかったことです。

現代において、浴衣=シャツスタイルです。

アイテム(形)別 合わせ

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アイテム(装飾・物理的役割)対応

(取り入れる)洋物アイテムの(和装における)対応部分を確認。

これらを参考に、洋物アイテムを代用します。

洋装     和装

ジャケット→ 羽織(はおり→和装ジャケット)、

+袴

シャツ  → 着物の帯上(または長襦袢)

パンツ  → 着物の帯下(またはステテコ)

ネクタイ → 半衿(はんえり→衿に付ける布)、

+羽織紐(はおりひも)、

+帯

ベルト  → 帯

靴下   → 足袋(たび→和装靴下)

靴    → 履物

+足袋(たび→和装靴下)

 

※注意

比較する際、「物理的役割」と「装飾的役割」の2つが存在します。

重複する部分があり、これを押さえないと上手く洋服を比較できなくなります。

素材別 格合わせ

素材は質感と厚みなどを合わせます。

 

厚み(厚みを合わせる)

洋装      和装

厚い      厚い

地厚デニム   紬(つむぎ)

スウェット

↓        ↓

チノ、     浴衣地

オックスフォード

↓        ↓

ブロード

(透ける素材) 綿紅梅(めんこうばい)

薄い      薄い

 

質感(質感を合わせる)

洋装       和装

ツヤツヤ感   ツヤツヤ感

ブロード、

モヘア     大島紬(鹿児島で作られる光沢のある生地)

↓       ↓

スエード、   紬(つむぎ→手で紡いだ生地)

コーデュロイ

ザラザラ感   ザラザラ感

 

※注意

ポリエステルも絹と同格とします。

素材における格は余り関係ないとは思いますが、以下↓に示します。

(格を合わせる)

洋装   和装

格高い  格高い

ウール  絹(縮緬、お召、紬)

↓    ↓

麻    麻

↓    ↓

綿    綿 ウール

格低い  格低い

色別 組み合わせ

洋装・和装の色使いに違いがあることを確認。

どちらも「バランス」を取ることは同じです。

(正確に言うと和の色はグレイッシュトーンなので、欧米の色との差はありますが、基本特に気にせずに使って良いと思います。)

 

色の使い方

洋装 グラデーションを多用する傾向

和装 反対色を使う(明度変える)傾向

どっちでも良い。

 

オススメの「バランス」

モノトーンに差し色使う(洋装パターン)

アクセントカラー25%(白)

ベースカラー70%(グレー)

ヴィヴィッドカラー5%(エンジ)

2.組み合わせ研究

洋物MIXの順番は

↓↓↓

考え方として

1.どんなスタイルにしたいか考える

2.部分のどこを変えるか考える

3.素材を考える

4.色を考える

 

具体的には

どんな雰囲気にしたいか決める(和装のベースを決定)

何%を洋物にするか考える

取り入れる洋物アイテム(形)を決める

素材を合わせる(厚みと質感)

色を決める

 

部分合わせの例

 

和装の一部を変更すると言う考え方。

何%にするかと言う事で多いほどカジュアルになります。

基本は和装からアイテム変更すると言うふうに考えましょう。

代用

上着 {羽織(はおり→和装ジャケット)}

ブルゾン

コート

メリット

袖の袂が短いものを活用出来る

 

中着(長襦袢 帯より上)

スタンドカラーシャツ

Tシャツ

タートルネック

パーカー

メリット

長襦袢いらない

袖短くても大丈夫

 

下半身(帯より下 ステテコ)

はしょって(着物の裾をめくる)使うか、下に穿く

スキニーパンツ

レギンス

ハーフパンツ

メリット

着丈短い着物を活用出来る

走りやすい

 

履物

紳士靴

靴下

スニーカー

ビルケ○シュトックサンダル

革のサンダル

マルジ○ラさんの豚足ブーツ

メリット

足袋・草履入らない

歩きやすい

 

帯 {角帯(かくおび→一般的な長方形の帯)}

アーミーベルト

革ベルト

布紐

革紐

マジックテープ

メリット

結べなくても良い

帯いらない

 

スカート

バギーパンツ

ニッカポッカー

メリット

着丈が関係なくなる

シルエットの変化

 

小物

羽織紐(はおりひも→羽織の前面につく紐)

革紐

シルバーアクセ

メリット

装飾性を高められる

デザイン性を高められる

 

足袋(たび→和装靴下)

二本指靴下

五本指靴下

メリット

伸び縮みする

気軽

 

半衿(はんえり→衿に付ける布。アクセントになる)

ネクタイ

蝶ネクタイ

ネックレス

メリット

異国要素が加えられる

 

加える

小物

帽子

ハット、ハンチング、

防寒具

手袋、マフラー、

メリット

体温調整・雰囲気出し

 

バッグ

手提げ、ショルダーバック、シザーケース

メリット

持ち運び便利

スタイルの印象・コーディネート

 

※注意

洋服ベースで和装MIXすると、違う世界に行ってしまう

二つ以上の組み合わせで50%超えたら洋服の和様化。

3.ポイント

・ 今後、洋服との組み合わせがどんどん増えていく。組み合わせのセオリー・ノウハウが必要とされる

・ 洋服との組み合わせにより、和服着物の短所を補う事が出来る。裏着物(うらきもの→家着物)にピッタリ

・ 洋服のドレスコード基準に合わせて、和服着物のドレスコード基準も合わせてみる

・ 例として上着を変える、パンツを変える、インナーを変える、履物を変える、ベルトを変える。また、小物を加える。といった物がある

 

以上、男の和服着物の洋物MIXでした。

一例として洋服との組み合わせを取り上げましたが、今後は他の民族衣装とのコンビネーションが見られるかもしれないですね。

自身の心地良い組み合わせを見つけましょう。

文化
洋物ミックスはどんどん盛り上がっています

文化bunka【男の裏着物の研究家】




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