今回は、洋服ファッションに和風を強めに入れて個性を出したい貴方にオススメの「和味(わじ)スタイル」をご紹介いたします。
これを読むと和風洋服のMIXにより、貴方だけの「空想なキャラ世界観」が出来上がります。
結論
・和味(わじ)スタイルは洋服ベースに和風を21%〜40%取り入れた服装です。
・主に和服アイテムを取り入れるもしくは、和様化した洋服を取り入れる方法があります。
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1、和味(わじ)スタイルの定義
和味(わじ)スタイルは洋服ベースに和風を21%〜40%取り入れた服装です。
和風味(わふうみ)スタイルが「和風を1%〜20%取り入れた」雰囲気を感じる服装なのに対して、
しっかり和風の味わいを楽しめます。
2、具体的ノウハウ
主に和服アイテムを1点以上取り入れるもしくは、和様化した洋服を取り入れる方法があります。
★和服アイテムとは
↓↓↓
・羽織(はおり)
・着物
・長襦袢(ながじゅばん)
・帯
・足袋(たび→和装靴下)
・履き物(はきもの)
・股引(ももひき)
・腹掛け(はらがけ)
・半天(はんてん)
・手拭い(てぬぐい)
・風呂敷(ふろしき)
・袴(はかま)
等を一点取り入れます。
和様化とは(わようか、和風化と言っても良いのですが)着物要素を入れる事です。
★和様化された洋服アイテムの例として
↓↓↓
・鯉口(こいくち)シャツ(シャツの和様化)
・ダボシャツ(シャツの和様化)
・股引(ももひき→ズボンの和様化)
・腹巻(はらまき→帯の和様化)
・ステテコ(ズボンの和様化)
・地下足袋(じかたび→靴の和様化)
・スカジャン(ジャンパーの和様化)
・アロハシャツ(半袖シャツの和様化)
また、和様化された洋服の例として他にも
和服の3要素(色柄、形、素材)を取りいれた「デザイン洋服」を取り入れる事も入ってきます。
★「和風デザイン洋服」{和服の3要素(色柄、形、素材)が入った}の例
・和柄が入ったTシャツ
・藍染色のパンツ
・袖の下が長いカットソー
・マットな紬(つむぎ→手で紡いだ糸で作るカジュアル生地)風の素材感のシャツ
・デザイナーズ(コムデギャルソン、イッセイミヤケ系)
3、スタイル例
3つのスタイル
↓↓↓
羽織(はおり)スタイル
白のスタンドカラーシャツ+チャコールグレーパンツに紺無地のデニム羽織を羽織ったシンプルな組み合わせです。
和風味(わふうみ→和風20%以下)では取り入れなかった「着物アイテム」を直接取り入れて演出しております。
洋服を着ている貴方にとって一番難易度が低く、取り入れやすい方法になります。
ダボシャツスタイル
グレーハーフパンツに黒いダボシャツ(シャツの和服化された物。衿が無い)+下駄(げた)の組み合わせです。
こちらのスタイルは和様化(わようか→この場合、和服化の事)された洋服を取り入れる事で和風を強く打ち出しています。
昭和のノスタルジーなイメージを感じさせます。(ダボシャツの起源は不明ですが、江戸時代からあったという説もあります。)
難易度は比較的低い方です。
袴(はかま)スタイル
白シャツ+黒レギンス(もしくはステテコ)に紺の袴をつけた組み合わせです。
この中では一番難易度が高いかと思われます。(和服アイテムは下半身につけるものほど個性が強く、洋装の見た目から離れる為)
イメージとしては、極太ワイドパンツを取り入れる感じです。
モノトーンでも十分インパクトがあります。
結論
・和味スタイル(わじすたいる)は洋服ベースに和風を21%〜40%取り入れた服装です。
・主に和服アイテムを取り入れるもしくは、和様化した洋服を取り入れる方法があります。
以上、
和味(わじ)スタイルはちょっと強めの和風洋服MIXという事でした。
洋服において最も「和風」の面白さを堪能できるスタイルだと思います。
和風味(わふうみ)と並んで、現代ファッションにとって和風を取り入れる方法として有効ですので
やってみてください。
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