男の和風スタイルweb学校

【男の和服着物の早見表】5秒で解決!時短を可能にする33図表とは

更新日:

着物のノウハウはネット上に沢山存在します。

あなたの使いやすい物を使用するのがオススメです。

ただ、動画や文字と写真では少し不便な事もあります。

今回は一目瞭然の早見表について考えてみたいと思います。

 

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お急ぎの方へ

要点だけであれば、図表だけご覧下さい

1、図表のメリットと見方

図表のメリット

ブログや動画より

・短い時間で理解できます

・ひと目で全体を把握できます

見方

・それぞれ早見表によって、見方が違います。

例、鏡に写った状態(帯)、手前から見た状態(畳み方)

・まずは全体を把握します。

・わざと4ステップに簡略化しているので、大まかな流れを掴むのに使って下さい。

・詳細はブログ等で把握して下さい。

2、早見図表

着物着付け

・簡単な手順となります。イメージを頭に入れましょう。

前を打ち合わせる時、気持ち裾先(すそさき)が持ち上がり気味になると綺麗です。

長襦袢着付け

着物とほぼ同じですね。

羽織着付け

袖に手を通す時、袂(たもと→袖の下)を持って通しましょう。

角帯(貝ノ口→かいのくち)

一番ポピュラーな結び方です。

結び目は背中の中心を避け、少し左右どちらかにズラすのがお洒落です。

角帯(片ばさみ→かたばさみ)

ベテランさんが一番使っている結び方です。

結び目が平坦なので、背もたれにもたれてもOKです。

この場合、貝ノ口結びと違い結び目は背中の真ん中で良いです。

角帯(浪人結び→ろうにんむすび)

・上記の貝ノ口(かいのくち)結びと、片ばさみ結びの変形バージョンです。

これは珍しく結んでいる方をなかなか見ません。

履物(草履→ぞうり・雪駄→せった・下駄→げた)

一般的な履物の履き方は、鼻緒(はなお→足の甲をホールドする紐)の前坪(まえつぼ→鼻緒の前付け根)に足の指股がつかない程度が良いとされます。

足袋(たび→和装靴下)

・足袋(たび→和装靴下)の正しい履き方は、意外に知られていません。

踵底の縫い目をしっかり伸ばす事。

表面のシワは体温で履いていると勝手に伸びるので、アイロンは必要ありません。

越中褌(えっちゅうふんどし→簡易和装パンツ)

・こちらのふんどしは、比較的簡単に付けられます。

ただの布なのに、思いのほかフィットします。

最後、布のシワを伸ばして完成です。

畳み方(着物)

・浴衣でも同じです。

本畳み(ほんだたみ)と言います。

畳み方(長襦袢→ながじゅばん)

・長襦袢は着物とは少し違う折り目で折ります。

畳み方(羽織→はおり)

・基本の畳み方は着物と同じです。

衿の畳み方が少し違うだけです。

畳み方(袴→はかま・前半)

・これは、しっかり覚えないと再現難しいです。

畳み方(袴→はかま・後半)

・最後の紐の処理がポイントです。

剣道など武道経験者さんはご存知ですかね?

着付け(袴・前半)

・帯結びは一文字で、着物の裾を端折った(はしょった→めくり上げた)状態でスタート。

左右の紐は左脇辺りで一度クロスさせます。

着付け(袴・後半)

・十文字結びは、紐を畳む際に(紐幅の3倍に)寸法を測っておきます。

 

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羽織ひも(一重結び→いちじゅうむすび)

・出来上がりが真っ直ぐで美しいです。フォーマルにも用います。

羽織ひも(ちょん掛け→ちょんがけ)

・慣れた感じが格好いい。カジュアル向きに結び方です。落語家さんを参照!

たすき掛け

・人気のたすき掛けは、キレイに整えようとしないのがコツです。無造作で良いですよ。

最初にオススメ(裏着物→うらきもの・家着物)

・まずはこれらが便利です。裏着物はじめましょう!

最初にオススメ(表着物→おもてきもの・外出着物)

・外出する時はコレ!標準的な装いで、良く使います。

お手入れ早見表

・自宅で出来るお手入れの際(きわ)を判断しましょう。

本格お手入れ方法

・プロの悉皆(しっかい→お手入れ、お直し)屋、呉服屋さんの代表的なお手入れメニューです。

悉皆屋さんによって作業の形式や金額は違ってきます。

一つの例としてご覧下さい。

キモノオーダー早見シート

もし着物を誂える(あつらえる→オーダーメイドする)なら、コレを使って下さい。

着物初心者必須品リスト

・初心者さんの必須アイテムを裏着物、表着物、正統派着物に分けて。

寸法(体型別)

・着物を誂える(あつらえる→オーダーメイドする)時に注意すべき事例を体型別で。

裏着物指数

・裏着物(うらきもの→家着物)着物と表着物(おもてきもの→外出着物)、モダンと古典の関係性について。

洋装を普段している初心者さんが、裏着物(うらきもの→家着物)着物からスタートしていくのを想定してましたが、最近は洋服と着物の中間地点に究極のスタイルがある気がします。

仕立て見極め表

・すぐには必要の無い事例集ですが、袋状態になっている着物は良く見かけます。

アンティークでよくやるミス

・古着で裏着物をする時に注意。

よくある呉服屋ミス

・普通の呉服屋へ行くとよくありがちな事例です。知っておくだけでも良いです。

素材表

工事中

 

男性が良く使う素材の感覚です。

洋服比較表(装飾的・物理的役割)

・スーツと比較して

装飾的、物理的な役割を示しています。

気を付けるポイント

・洋風のお部屋では、この様な失敗に気を付けましょう。

男の和服着物の産地マップ

主要な産地をまとめました。

この他にも当然魅力的な産地はありますが、まずはこちらを押さえておきましょう。

 

おまけ

和装アイテムの部分名称も載せておきます。

参考にして下さい。

 

 

 

 

 

 

【メンズ着物寸法表(自動計算式)】

下をクリックすると着物寸法表に飛びます。(着物、長襦袢、羽織、袴)

身長、手の長さ等入力するだけで自動で寸法が出ます。

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>>【メンズ着物寸法表1(自動計算式)】

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3、ポイント

・着物ノウハウとして動画、文字より図解は理解が早い。

・33本の早見表を用意した。

・全体把握としての利用価値がある。

・詳しくはブログ等で確認する。

 

以上、男の和服着物の早見表でした。

2次元の情報は目に入るスピードが光の速度です。

故に、すぐに理解したい事は図解が一番だと思います。

今回の早見表は、まずはじめにご覧頂き、全体像を把握するのに使って下さいね。

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