現在はいろいろなフィットネス法が出回っています。
それらも効果的ですが、和服着物モッズは着物を通したフィットネスをオススメしています。
特に50代・60代の男性は、今後もカッコ良く年を重ねる為にも4つのポイントを押さえていきたいです。
それでは、一緒に見ていきましょう。
※あくまで私は医者では無いので、個人的見解となります。
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要点だけであれば、3.ポイントをご覧下さい
1. 身体の部位
腰
痛みなどが伴い、日本人の大半が問題を抱えています。
腰は要とも言われ、ココを起点に色々な問題が広がる恐れがあります。
姿勢
見た目から印象を左右する姿勢です。
若々しい大人の男性には必須条件で、血流等にも関係してくる大切な所です。
体幹(たいかん)
体の芯や軸に関係する場所です。
向上心を持ち、ジムトレーニングをしている60代以上の男性が体幹を重視しています。
肌ストレス
常に身に付けている下着による締め付けが心にストレスを与えています。
2. 着物フィットネス
腰
・角帯結びで丹田(たんでん→へその下あたり、全身の精気の集まる所といわれる)を締める
用意する物
角帯10,000円位
やり方
関連記事 >>【男の和服着物の帯結び】最大の難所を乗り越えるポイント解説!
帯の位置がウエストではなく、腰に当たるように気をつけましょう。
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姿勢
・たすき掛けで猫背矯正(せこぜきょうせい)
用意する物
こし紐(こしひも→帯の下に締める紐)を使います。
500円位。
やり方
但し、夏はちょっと暑いです。
体幹(たいかん)
・一本下駄でバランスをとりながら歩く
鼻緒で素足を刺激する
用意する物
一本下駄(いっぽんげた→歯が一本しかない不安定な下駄。通常は二本。)
やり方
背筋を伸ばしてバランス良く歩く。
長時間ではなく、一日3分でも続けてみましょう。
肌ストレス心の解放
・ふんどしで下半身を包み込む
締め付けない。ストレスフリー
包み込む
天然素材
夏は麻
用意する物
ふんどし 500円位。
やり方
寝る時にふんどしにする
下着の締付けに悩む方は女性にも多いです。人により、夜より日中の使用が快適な方もいます。
紐部分が広めのものの方が腰に食い込まずに快適です。
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3.ポイント
・ 現在はいろいろなフィットネス運動で溢れていますが、着物好きには着物を利用した着物フィットネスがオススメです
・4つの手法で腰、姿勢、体幹、肌ストレスに対応しましょう
・具体的には、帯結びを使い丹田と腰を締める。たすき掛けで姿勢を矯正する。1本下駄でバランスをとりながら歩き体幹を鍛える。ふんどしにより、肌ストレスを軽減するです
以上、男の和服着物のフィットネスでした。
着物は平面服で、洋服とは違った考え方で構成されています。
洋服の生活で体に不具合が出てきたら、日本らしい平面服に戻るのも良いかもですね。
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