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【男の和服着物の履物】下駄・雪駄・草履!寸法選びと履き方ポイント

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和服着物が好きで

外を歩こうと思った際に、履物が必要になります。

男性の和服用の履物は、一般的に3種類あります。

また、靴と同じく履き物もTPOに合わせて使い分けます。

今回は履物の種類や、選び方と履き方についてお話ししていきます。

一緒に見ていきましょう

文化
お急ぎの方へ

要点だけなら、3、ポイントをご覧ください

1、種類

履物には

雪駄(せった)

草履(ぞうり)

下駄(げた)

の3種類があります。

既製の物ですと、寸法(サイズ)があります。

Sサイズ

Mサイズ

Lサイズ

LLサイズ

特徴としまして、関東では細身の鼻緒が好まれ

関西では太めの鼻緒が好まれるようです。

余りに細身の鼻緒は実用的ではなく、あくまでおしゃれの範疇だと思っておいて下さい。

草履の台にも言える事で、関東は幅が狭いあっさりとした物が、関西は幅が広い物が好まれます。

一般的な選び方としましては、足に合った適切な大きさと鼻緒のすげ具合(すげ具合→締め具合)を見つけてみましょう。

正しい履き方としましては、踵が少しだけはみ出るくらい(約1センチ程)がバランス良いと言われています。

雪駄(せった)

台の裏に牛革の底を縫い付けた物で、踵の部分には金具が付いているのが特徴です。

茶人の千利休(せんのりきゅう)が考案したと言われています。

草履の1種類に分類される物です。

主にお洒落履きとして利用されます。

草履(ぞうり)

色選びにより正礼装から普段着まで幅広く使う事が出来る履物です。

礼装の場合は鼻緒は白が正式となります。

雪駄(せった)と間違われやすいのですが、

草履は表の大台と裏張りとの間に、一枚芯が入れてあります。

踵の部分には金具のような物はありません。

下駄(げた)

主に木で出来ているシンプルな履物です。

代表的な物として二枚歯の下駄がありますが

現在は右近下駄(うこんげた)と呼ばれる、高さの低いサンダル形状の物がよく使われております。

主にカジュアル用とされております。

台の角をそのまま残したカクカクの形や、角を取った丸みのある形などバリエーション豊かです。

関西では大き目台、関東では小さめ目の台が好まれております。

雨用の履物としましては、

つま先部分にビニールカバーが装着されている物(雨用草履)があります。

高下駄(たかげた→普通の下駄より高い下駄)に

爪革(つまかわ→爪先を雨に濡れないよう覆う物)と呼ばれるカバーをつける場合もあります。

2、履き方

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サイズ感

一般的には小さめが履きやすいと言われており、

小指と踵が台から少しだけはみ出る位が、最も歩きやすいサイズと言われております。

また鼻の太さにより、足が痛くなったりしますので、

履き慣れない方であれば太めの鼻緒をお勧め致します。

履き方

鼻緒が、足の親指と人差し指の間にしっかり食い込むような履き方ではなく

少しゆとりのある履き方の方がよろしいと思われます。

歩き方

少し引きずるような履き方、歩き方が一般的だと思われます。

気を付ける事

雪駄の場合、踵に金具がある為、

つるつるの床では、滑って転んでしまう事があります。

粋な履き方がお好きな方は、鼻緒をキツキツにすげて貰い踵が台より大きく出た状態で引きずって歩く「つっかけ」という履き方もございます。

ただし、歩きにくいです。

3、ポイント

・お洒落用に雪駄(せった)礼装から普段用までの草履(ぞうり)、カジュアルの下駄(げた)がある

・雨の時には爪皮(つまかわ)を下駄に付けるか、雨用草履を使う

・少し小さめで、踵、小指が少し出る位が履きやすい

・鼻緒と指の股の間に少しゆとりを持たせた履き方で、少し引きずるように歩く

以上、和服着物の履物の種類でした。

一般的に男性が使う履物のお話をいたしました。

これは実際に履いてみると良いです。

まずはカジュアル用の雪駄(せった)から手に入れていくと良いかと思います。

自身の好みを把握し、徐々に幅を広げていきましょう。

文化
最初はビニール雪駄で全然良いですよ

文化bunka【男の和服着物の研究家】




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